沖縄の基地問題について

玉城:ではまず沖縄の基地問題についてお話ししたいと思います。
前提として申し上げたいのは、私は日本とアメリカの安全保障体制を認める立場であり、
沖縄にある全ての米軍基地の即時閉鎖、撤去を求めているわけではないということです。
しかし、第二次大戦から73年を経た現在もなお、日本の国土面積の0.6%しかない沖縄県に、全国の約70.3%の米軍の専用施設が存在する状況は異常としか言いようがありません。
その沖縄の過大な負担となっている米軍基地を減らしていく方向で議論するのであればともかく、
機能を強化して普天間を返すから辺野古に機能を強化した新しい基地を造るということは、絶対に認められることではないということです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181109-00010002-wordleaf-pol&;p=2