何度も述べるように原始的宗教は「互酬性」に基づている

ほとんどの原始的農耕社会には
「生け贄によって神から農作物の豊穣を願う」という宗教があるという

神道も完全にこれに該当している

大嘗祭も天皇の祈りだけでは成り立たず、
神への捧げ物である神饌が必要だ

したがって神に捧げられる物を持たない貧しい人々は助けない

>>1にあげられるような世界宗教は「互酬性」を中核的理念に持たないからこそ
貧しい人々に広まり、世界宗教になれたのだ

神道は構造的な理由からローカル宗教にならざるを得ない