水道の民営化を真っ先に言いだしたのは、麻生太郎財務相だった。
麻生財務相は、2013年4月、米国のシンクタンクで講演を行い、
「日本の水道は国営や市営、町営でできていて、
こういったものをすべて民営化します」とぶちあげた。
そこにはヴェオリア社、スエズ社など「水メジャー」「ウォーター・バロン」と呼ばれる
多国籍企業から多額の利益供与があったのではないかと憶測されている