>>1元ソースによると児相も介入していたのに防げなかったらしい

1歳児衰弱死、桶川市が育児支援を継続中に事件 部屋に異臭などせず、市健康福祉部「強制的な確認難しい」
2018年5月16日(水)
http://www.saitama-np.co.jp/news/2018/05/17/04_.html
十分な食事を与えないまま1歳の三男を放置して衰弱死させたとして、県警捜査1課と上尾署は16日、
保護責任者遺棄致死の疑いで、桶川市東1丁目、会社員の男(25)と、妻の女(25)を逮捕した。

三男の体重は同じくらいの年齢の子どもと比べて、半分以下だったという。
男と女は「十分な栄養を与えないで死亡させてしまった」などと供述。
県警は2人が三男に食事は与えていたものの、長期間わずかな食事しか与えていなかったとみて捜査している。

1歳男児を放置して衰弱死させたとして、桶川市の両親が保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された事件。
市によると、事件は育児支援を継続中に起きた。
三男の晴ちゃんが2016年9月に生まれて以降、自宅を4回訪問していたが、面会できたのは最初だけで、3回は面会を拒否されたという。

晴ちゃんには、4歳と3歳の兄がおり、次男を妊娠した際に、母親の女(25)から「どこで出産したらいいのか」という内容の相談を受け、市は育児支援を始めた。

晴ちゃんが生まれた後、市の保健師が16年9月20日、自宅を訪問、晴ちゃんの顔を確認した。
11月にも訪問し、兄2人に会えたが、晴ちゃんは寝ていると説明された。
兄2人の体にあざはなく、体も特に痩せていなかったという。

晴ちゃんが4カ月健診を受けていなかったため、昨年5月に3度目の訪問。
この時も、晴ちゃんに会えなかった。女は「ミルクをよく飲んで元気」と話したという。
最後に訪問したのは昨年9月6日で、晴ちゃんには会えなかった。
兄弟の様子に変わったところはなく、部屋に異臭などもしなかったという。