米国防総省アドバイザーであるエドワード・ルトワック氏が先週(2018年10月7日週)
来日し、彼のインタビューが読売新聞や毎日新聞に掲載されました。そこで、米中両国
が核保有国なので「軍事衝突することはない」が、「(軍事衝突しないので)対立は
長期間に及ぶことになる」「レジーム・チェンジ(体制変革)、すなわち中国共産党
政権が崩壊するまで続く」と、予測しています。

米国が目指していることが「体制変革」であるならば、ペンス米副大統領の講演は、
実質的に「宣戦布告」です。

戦争なので、多少経済やマーケットにダメージが及ぶことは致し方ないと考えている
でしょう