TDLの2020年大規模開発の工事現場を公開…美女と野獣の城はあと5メートルで完成
2018年12月6日10時0分

東京ディズニーリゾート(TDR)を運営するオリエンタルランド(OLC)は6日、
東京ディズニーランド(TDL)で2020年春に開業予定の大規模開発の工事現場を報道陣に公開した。

この大規模開発は、TDLの7つのテーマランドのうち、ファンタジーランド、
トゥモローランド、トゥーンタウンの3つにまたがる総開発面積約4万7000平方メートルの土地に、
大型アトラクションやエンターテインメントシアター、レストラン、商品店舗などの新しい施設を、
約750億円かけて導入する計画で、工事現場が公開されるのは、昨年4月5日の起工式以来のこと。

新エリアはファンタジーランドに大型アトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」、
TDL初の本格的屋内シアター「ファンタジーランド・フォレストシアター」、
トゥモローランドにアトラクション「ベイマックスのハッピーライド」、
ポップコーンの専門ショップ「ビッグポップ」、トゥーンタウンに新キャラクターグリーティング施設
「ミニーのスタイルスタジオ」ができる。

工事現場では、まだ鉄骨が目立つが、起工式では更地だった場所が、びっしり埋まっている。
美女と野獣エリアの「野獣の城」(約33メートル)は現在28メートルまで完成。
来年末には全体像がTDLの囲い越しに見ることができそうだ。
TDLではシンデレラ城(51メートル)に続く2つ目の城となる。

スポーツ報知 https://www.hochi.co.jp/topics/20181206-OHT1T50063.html
工事現場のサンプルヤードで装飾する作業員
https://www.hochi.co.jp/photo/20181206/20181206-OHT1I50040-L.jpg


ディズニー新エリア「美女と野獣」 制作途中の姿を公開
https://www.asahi.com/articles/ASLD6354TLD6ULFA005.html
映画「美女と野獣」をテーマにした新エリアでは、建設工事が進んでいる=オリエンタルランド提供
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20181206001350_comm.jpg
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20181206001353_comm.jpg
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20181206001358_comm.jpg
新エリアにできる「美女と野獣」のアトラクションのイメージ。映画の名場面が再現される
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20181206001377_comm.jpg
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20181206001362_comm.jpg
映画「美女と野獣」をテーマにした新エリアの街並みのイメージ(オリエンタルランド提供)
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20181206001364_comm.jpg
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20181206001363_comm.jpg
乗り物の不規則な動きを楽しむ映画「ベイマックス」のアトラクションのイメージ
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20181206001359_comm.jpg
新エリアにできるポップコーン専門ショップのイメージ。宇宙がテーマで、複数の味のポップコーンが販売される
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20181206001371_comm.jpg