極東裁判では勝者の論理で日帝が裁かれました。
しかしそこには弱者である被害者への賠償は先送りにされました。
延び延びになっていた責任問題が2018年、ようやく議論の俎上に登った。
先送りにはされたけれども人類共通の理性にもとずく善悪の判断において
日本の旧財閥には被害者ならびにその遺族に対する賠償金の支払いから
逃げることはできない。決してできない。そういうことだと思います。