6日夜、川崎市のJR南武線の踏切で、
遮断機が下りている状態でくぐって中に
入った30代の男性2人が電車にはねられて
死亡しました。

午後9時半ごろ、JR南武線稲田堤駅近くの
踏切の中に30代とみられる男性2人が入り、
電車にはねられて死亡しました。

警察によりますと、2人は酒に酔っていた
様子で、遮断機が下りていた状態の踏切内に
くぐって中に入ったということです。

目撃者:「(2人は)酔っ払ったので、
踏切が全部閉まった後に渡ろうとして
そのまま電車が来ちゃった。
メガネを落としてもたついているところ
を2人そろってひかれた」

警察は死亡した男性2人の身元の確認を急ぐとともに、当時の状況を詳しく調べています。