通学中の女子高生に体液をかけたとして、京都地検は6日、京都府教育委員会学校教育課指導主事の男(50)=京都市伏見区淀本町=を起訴した。

起訴状によると、9月7日午前8時10分すぎ、走行中の市営地下鉄の電車内で、高校3年の女子生徒(18)のスカートやリュックサックにあらかじめ容器に保管していた体液をかけた。

また、10月19日午前8時15分すぎ、地下鉄今出川駅構内の階段で、同生徒の衣類などに体液を付着させ、汚したとしている。

男は先月15日、同罪などの疑いで京都府警に逮捕されていた。

逮捕時は「かけていません」と容疑を否認していた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181206-00000029-kyt-l26