取り締まる立場の警察官が飲酒運転です。

警察署に出勤する際に飲酒運転した疑いで福岡県警の男性巡査部長が懲戒処分を受けました。

巡査部長は6日付けで依願退職しています。

県警の監察官室によりますと、筑紫野警察署の地域課に所属する男性巡査部長は11月20日朝、福岡市博多区の自宅から警察署に出勤する際、普通乗用車を飲酒運転した疑いです。

勤務前に上司が酒のにおいがすることに気づき調べたところ、呼気から基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたということです。

男性巡査部長は「前日の夜に焼酎のウーロン茶割りを5杯飲んだ。酒は抜けて大丈夫と思った」と容疑を認めています。

男性巡査部長は書類送検され停職3カ月の懲戒処分を受けました。

男性巡査部長は6日付けで依願退職しています。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181206-00000004-tncv-l40