大阪は4〜5年ほど前に国より厳しい基準で地震・津波の被害想定して
平成27年(26年から一部前倒し)から10カ年計画でプランを実行している。
そのうち平成27〜29年度は集中取組期間として、
三大水門の自動化や水門の海側の防潮堤の耐震化などが進められて、既に大部分がほぼ完了した。

一方、東京は、同じような高潮の被害想定を今年の3月末にしたばかり。

今回の西日本豪雨クラスはもちろん、スーパー台風が直撃したら、
墨田区、葛飾区、江戸川区の9割が浸水。丸の内や新橋、銀座東部も浸水。
浸水域内の昼間人口は約395万人。