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関東は8日(土)以降、気温が急降下です。週明けには都心の最高気温は10度に届かない予想で、真冬並みの寒さに。いよいよ厚手のコートやダウンの本格的な出番がやってきます。

土曜日は一気に師走らしい寒さ

7日(金)の都心は16.4度まで上がり、過ごしやすい気温となりました。
しかし、上空には今シーズン一番強い寒気が徐々に流れ込んでいるため、8日(土)以降、気温の変化に注意が必要です。
8日(土)の都心の最高気温は7日(金)より3度低く13度と師走らしい寒さ、9日(日)には11度と師走といってもクリスマス頃の気温に。
週末は平野部では大体晴れますが、お出かけの際は一枚多めに着込んだり、コートも厚手の物にしたほうが良いでしょう。関東の山沿いでは8日(土)の夜遅くから雪が降る見込みです。
長野や新潟でも雪や雨の所がありそうです。そちらの方面へお出かけを予定されている方は、車の冬装備をしっかりして運転には十分お気を付けください。

週明けはブルブル真冬並み

週明け10日(月)になると一気に真冬並みの寒さがやってきます。
数日前の4日(火)には練馬で25.0度と夏日、都心では23.4度で12月の観測史上5位の高温になるなど、師走とは思えないほど暖かくなりました。
しかし、この暖かさから一転、10日(月)には都心の最高気温は9度、11日(火)は8度の予想です。コートいらずの陽気から一転、たった1週間ほどでガラッと服装が変わるでしょう。
週明けの通勤、通学の際は、真冬の厚手のコートやダウンは必須となりそうです。
マフラーや手袋などもあると良いでしょう。朝晩の気温もグッと低く、都心でも5度を下回るほど冷え込みそうです。
暖房器具も本格的な出番となるでしょう。冬支度がまだの方も、いよいよしっかりとした寒さが対策が必要となりそうです。

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2018年12月7日 18時44分 tenki.jp