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(リンク先に動画あり)

２匹のビーバーの子 命名「あずき」「もなか」に 甲府
2018年12月7日 15時05分

甲府市の遊亀公園附属動物園でことし４月に産まれた２匹のアメリカビーバーの子ども。名前は来園者の投票で、メスは「あずき」、オスは「もなか」に決まりました。その由来は？
動物園は、２匹に親しみを持ってもらうために、訪れた人による名前の投票を先月行いました。

動物園がそれぞれに５つの名前の候補を挙げ、展示スペースの間に投票箱を置いていました。

およそ1000票ずつの投票があり、それぞれ最も多かったのはメスは「あずき」で318票、オスは「もなか」で276票でした。

毛の色がメスは濃い茶色、オスは薄い茶色だったから、この名前になったそうです。

今は体長60センチほどに育った２匹。

動物園は「かわいい名前を選んでもらえました。“あずき もなか” とセットで覚えてほしい」と話しています。

動物園は、今回の名前を投票した中から抽選で選ばれた人に、９日、記念の命名証を贈ります。