裁判長
「さだまさしの「つぐない」をそらで歌えるようになりなさい
 そのときに、あなたを社会に戻してあげる」
……異例の判決に感謝し、涙を流しながら退廷した被告は
その後何百回と挑戦し、何年も時を費やしましたが
結局歌詞を覚えきることが出来ず、実質終身刑になったということです(おわり)