小学生が「トッポギ」作り 体験

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20181207/5020002099.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

朝鮮半島の文化を学んでいる北九州市の小学校で、子どもたちが自分たちで作ったコメを材料に
「トッポギ」づくりを体験しました。

「トッポギ」づくりを体験したのは、北九州市小倉北区にある足立小学校の5年生の児童35人です。
足立小学校では、かつて在日コリアンの子どもたちが学ぶ「民族学級」が設置されていたことから、
今でも授業の一環で朝鮮半島の文化を学んでいます。

トッポギの材料となる「うるち米」は子どもたちが学校の中庭の田んぼで育て、
ことし秋に収穫したもので、だんご状のもちを小さくちぎったあと、手のひらでこねて細長く仕上げていました。
また、慣れない包丁でにんじんやたまねぎを切ってスープの具材を作り、トッポギやコチュジャンと一緒に煮込んでいました。

できあがったトッポギは学校の先生や地域の人たちと一緒においしそうに食べていました。

女子児童のひとりは「もちをこねて細くするのが難しかったですが、味はすごくおいしいです」と話していました。

12/07 17:40