比に防空レーダー輸出、政府検討 国産装備品で初
2018年12月8日 2:00 [有料会員限定]

政府は他国の戦闘機などを探知し、追尾できる国産の防空レーダーをフィリピンへ輸出する検討に入った。
一定の条件を満たせば武器輸出を認める「防衛装備移転三原則」に基づく措置で、フィリピン政府への技術情報の提供を始めた。
実現すれば初めての国産装備品の海外輸出となる。

フィリピンに打診しているのは

三菱電機がつくる地上配備型の警戒管制レーダー「FPS3」の改良型。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38682730X01C18A2EA3000