2018年12月08日 06時00分

 北九州市のアイスクリーム店「雪文(ゆきもん)」が、大分県佐伯市が売り出すチョコレートアイスクリーム「スパイシーウンコソフト」を完成させた。

 まちづくりの催しで交流が生まれ、「インパクトのあるお土産を」と佐伯市が依頼。漢字練習や算数などの「うんこドリル」が人気になっており、流行と食育を意識したアイスに仕上げた。

 大分県産牛乳と地場産ショウガを使い、さわやかな風味。チョコレートの量など試行を重ね、アイスを絞り出す機械にも変更を加えて色と形を似せた。22日、佐伯市まちづくりセンターよろうや仲町で試験販売。奮(ふん)闘実り新名物になるか。

=2018/12/08付 西日本新聞朝刊=

https://www.nishinippon.co.jp/sp/nnp/national/article/471560/
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