【経済】ライザップを追い込んだ､CD｢新星堂｣の不振
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かつてはCD販売で一世を風靡した「新星堂」。近年では経営不振が続き、現在はRIZAPグループの傘下にある（編集部撮影）
株価は4割も下落、もはや往時の勢いは見られない――。
11月14日、RIZAPグループは2019年3月期の業績見通しを下方修正、営業利益を230億円の黒字から、33億円の赤字に、一気に引き下げた。
会社側の説明によれば従来の見通しに対して、①新規M&Aの凍結で103億円、②構造改革関連費用等を含む非経常的損失が83億円、③買収企業の経営再建遅れ分が71億――などが下振れの要因になっているという。
②の「主犯」となったのが、RIZAPグループが2018年3月に買収したワンダーコーポレーションだ。わずか半年で39億円の損失を垂れ流す結果となった。
なお、IFRS（国際会計基準）を採用しているRIZAPグループでは、構造改革費用は営業経費に計上されるが、日本基準のワンダーコーポレーションでは特損処理される。ワンダーコーポレーションは同日、39億円の特損計上に伴う純損益の下方修正を発表した。
ワンダーは5期連続で最終赤字
ワンダーコーポレーションは、ゲームや音楽・映像ソフト、書籍、文具など物販の「ワンダーGOO（グー）」、中古ブランド品などの買い取り販売の「REX（レックス）」、音楽・映像ソフト販売の「新星堂」の3つの業態のほか、TSUTAYAのフランチャイズ事業も手がけ、全国に300以上の店舗がある。
ワンダーコーポレーションはもともと、北関東を中心に展開しているスーパー・カスミの家電製品部門を分離独立させる形で1988年3月に設立された。その後、パソコンやゲームソフト、音楽ソフト、書籍などに取扱品を拡大、2004年10月に旧制度下で店頭公開した。
その後は4年ほど右肩上がりの成長を続け、リーマンショック直前の2008年2月期に20億円の営業利益を計上した。だが、翌期以降は反転。2016年2月期、2017年2月期は2期連続で営業赤字に沈んだ。
低水準の営業損益に加え、それが理由となって店舗の減損計上も余儀なくされる。その結果が4期連続（今期も含めれば5期）の最終赤字だ。再建に手を焼いたカスミは売却先を模索。結果、2018年3月にRIZAPグループが傘下に収めた格好だ。
RIZAPの減量ジムは売上高が年間300億円に満たないのに対し、ワンダーコーポレーションは同700億円を超える。グループの主力企業といってもいい。
その業績低迷最大の原因と言えるのが、2013年2月に買収した新星堂である。
ワンダーコーポレーションが業態別にセグメント開示を始めたのは2011年2月期から。物販のGOOの売上高は612億円あったが、翌期以降減収に転じ、直近の2018年2月期は380億円にまで減っている。
そこでワンダーコーポレーションは、2012年4月以降、M&Aによる外部成長路線に舵を切った。TSUTAYAのFC事業を手がけるサンレジャーを買収し、TSUTAYA事業に参入すると、翌2013年2月には経営不振にあえぎ、債務超過に転落していた老舗レコードショップチェーンの新星堂を買収した。
獅子身中の虫となった新星堂
売上高は600億円台から800億円台にハネ上がったものの、これ以降、新星堂は「獅子身中の虫」さながらのやっかいな存在になっていく。TSUTAYAはそれなりに貢献しているが、新星堂は買収以来、一度も決算短信に記載のセグメント利益が黒字化したことがないのだ。
業界団体の統計によれば、CDなどの音楽ソフトの生産金額は1998年の6074億円、DVDなど映像ソフトの販売は2004年の3753億円をピークに、2017年に音楽ソフトは2320億円、映像ソフトは1876億円まで縮小している。
ワンダーコーポレーションは衰退の一途をたどる業界に身を置く企業の再生に挑んだことになる。だが結果は厳しかった。
買収当時155カ所あった店舗は現在では103カ所に減少。さらに自社に新星堂を吸収合併することで、本部経費の削減を進めた。買収から5年以上が経過しながら、セグメント損益は1度も黒字化に至っていない。
GOOの売上高の減少が続いている理由は何か。年によってゲームや音楽、映像ソフトにヒットが出たり出なかったりといった個別要因が積み重なりながら、全体として漸減トレンドが続いてきた。
得意としてきたゲーム、音楽・映像ソフトや漫画本がデジタルに置き代わり、ネット通販も普及していく中で、「リアル店舗でしか提供できないサービスを実現できていない」（ワンダーコーポレーション）ことが原因だ。
全文
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/15708990/
http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/b/e/be50a_1635_3e2b35d3ddbfdb269bbfe42b06f2ab49.jpg ttps://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1537366511/
854 名前：名無しさん＠１周年[sage] 投稿日：2018/09/24(月) 09:22:53.12 ID:dUQERLUn0
＞ガーディス ★
この人３連休何やってたんだ？
一日中スレ立てしているけど
855 名前：ガーディス ★[sage] 投稿日：2018/09/24(月) 09:23:34.37 ID:CAP_USER9
>>854
酒飲んで餃子食べたりしてました
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／/ ｶﾞｰﾃﾞｨｽ.＼
彳丿; ／,,,,,,,,＼ u lヽ ＜ 一日中引きこもってスレ立てして
入丿 -◎─◎- ;ヽﾐ. 酒飲んで餃子食べたりしてました
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. . ＼ ＼ | この時代にCD屋を買うってどういうセンスしてんだろ スーパーの中とか変な所に入ってるよな
あれじゃ売れなくて当然 ＣＤはオタクが握手券とか投票券の為にしか買わないんじゃないか？ おまけにカードゲームに手を出して最悪な結果になっていったな タワーレコードは品揃えが良いけど、新星堂はショボくて魅力がない >>1
（‘人’）
ロゴにBDが無い時点で何をしたかったんだろう雷ZAPは(笑) >>14
しかも握手券付きのやつは、メーカー直売だったりするし。 >>獅子身中の虫となった新星堂
ライザップ自体が虫けらみたいなもんじゃねーの？ >>1
新星堂懐かしいな
お気に入りの店でよくCD買ってた
毎月貰えるCD発売日のチラシが見やすくて
その頃は必ずと言っていいほど初回限定があったから欲しいCDは早めに買ってた CDショップを買収は本当に意味分からんな
どうしたかったんだろ >>1
> ワンダーは5期連続で最終赤字
ワンダーコーポレーションは、ゲームや音楽・映像ソフト、書籍、文具など物販の「ワンダーGOO（グー）」、
中古ブランド品などの買い取り販売の「REX（レックス）」、
音楽・映像ソフト販売の「新星堂」の3つの業態のほか、TSUTAYAのフランチャイズ事業も手がけ、全国に300以上の店舗がある
斜陽産業ばかり手を出してて笑う
ここまで将来性見えてない企業もないだろ >>17
店舗の敷地面積にもよるんじゃないのか？
俺が行ってた新星堂は、欲しいCDは殆どあった
逆にタワーレコードは、店自体のレイアウトが悪いのか
欲しいCDは、なかなか見つからないし
店広い割に、ラインナップがバラバラで売れるCDが店に無かったりしてた >>28
ワンダーgooは確かに、結構あるからライザップの店にするにはいいかもしれないけど
俺が経営者なら潰れるまで待つな いまはCD買う人も少ないし 買うのもネットショップだから
店舗型CDショップは衰退の一途だろ 慰安婦問題の基礎知識
（１）ジャップ政府はまだ公式に事実認定も謝罪もしていない。首相の私的謝罪とかで誤魔化してる。
（２）軍が、誘拐や詐欺で、多くのアジアの女性を騙し、軍の性奴隷にした。
（３）あまりにも多数の連続する性行為を強要されて、死んでしまう女性も多数いた。
（４）慰安婦を服従させるため、想像を絶する残虐行為を行った。例）赤ん坊の生首を彼女らの部屋に吊るす。
（５）慰安婦事業の隠滅のため、終戦時に殺された慰安婦も沢山いた。
（６）天皇、軍トップの会議資料は全て敗戦直後に燃やされた。
（７）サンフランシスコ市が慰安婦の像作成を決議したら、即座に市長が死んだ。（ジャップが暗殺した可能性大）
（８）戦後から現在まで、慰安婦問題で強硬な姿勢をとらせてるのは、おそらく天皇。クソ明仁が人格者とか噴飯物。
死ね糞ジャップ
死ね 死ね ＰＣにもドライブが付いてないのが増えてるし
ＣＤを再生する機械が無い家の方が多いだろう。 一度も開封したことの無いクラのCDが山積みになっているのに愕然として
セット物の大人買いを止めた俺も少しは影響しているのかね 成長が見込めるベンチャーを吸収するのがM&Aじゃないん？
何で不良債権を仕入れるん？ ライザップなんて、ブームが落ち着けば今ほど稼げなくなるだろうに
その上で既に過去の物になりつつあるCDに手を広げるとかすげえな
90年代に生きてんのか？ アマゾンとネットフリックスが進出したのに、こんな企業買うバカがいるか 基本的に全店閉めて
渋谷と新宿に巨大な旗艦店建てればなんとかなるんじゃね？その2店のみ
タワレコみたいに CD屋やめて握手券屋になればよかったんじゃないか？
おいらは行かないけど。 >>52
バッドランズとか
センスがなかなか渋いw M＆Aにおいて、純資産より安値で企業が買えるというのは、一見「お得な買い物」の
ようで、実はそうではないというのが後からわかる
いわば、不動産における「訳あり物件」
東芝グループの解体の原因となったWH社買収も同じ ＣＤ屋とか本屋とか斜陽産業なのにな
なんで買収したんだろう この会社をこの先どうしようという展望もなく安いから買ったみたいな感じだ ライザップっていうか健康コーポレーションな
どろあわわ、とかの 減量ノウハウしか持って無いんだから経営不振の企業買収しても自己資金減らすだけだわなｗ 最後は自身の世代淘汰というあらゆる工作を尽くしても感情意志に抗えない ライザップがダメだと誤解されるから
その意味でこの買収は失敗だったな
企業再生には時間がかかるから
このくらいはとは思うが
時代の変化が今までと違うから
どうやっても無理目なのかもしれない
店舗商売がほんとダメ
通販しか生き残れない なんで買った
CD販売が成長するなんて勘違いで買ったわけでもないだろうし理由がわからん 新星堂がというよりはワンダーを買っちゃったのが間違いだったね
というかなんで買ったの、これから衰退して無くなる業種なのに。 新星堂でTahraレーベルのフルトヴェングラーのCDを買ったのは遠い遥かな思い出。 8％消費増税のせいじゃん
10パーセント増税でさらにつぶれるぞ
原因は非課税人件費削減しておかないとあずかり消費税納付が巨額になるから
販売現場から使える経験者や有能バイトスタッフ居なくなり
客来なくなる悪循環 >>30
さすが素人
潰れたら損失拡大する
潰れる前に業態転換しないと 今古本とかCDとか扱ってる店に強く言いたい
とにかく今すぐ100円以下で全部捌いて別業種に転換しろ
ホントに今しかないぞ >>1
カスラックのせい
小林亜星をいつまでも生かしておくから
こんなことになる >>77
本当に書籍と音楽の小売は社会全体の規模を十分の一くらいにしないと割りに合わないよな
極一部のマニア向けに残すくらいで タダ同然とはいえ、何でCD屋なんて買ったかね
一時的でも黒字計上したのは大したもんだが 有るかどうかも分からん、
取り寄せ頼めば2週、3週あたりまえな店舗なんかに行くかよ今時。
電子書籍なり通販なりストリーミングなりあるんだからさ。 >>19
じゃあ、店員さんと握手するくらいしかないのか( ´･ω･` ) 痩せるを全面的に押し出しているが、痩せる原因がガンだったみたいなオチだなあw
こりゃ潰れるな。 店舗業態で生き残れるのは、生鮮食品や地域限定品と、ある程度高価な家電やクルマあたりかな。
CDとか書籍とかゲームとか、さほど高額でもなければ現物が電子データになっちゃった物はもはや店舗がいらないわな。 東洋経済もまともに会計知識のある記者いるんだな見直した
日経、ダイヤモンドでここまで理解してるのは見たことない なんか知らんが落ち目ばっかり拾ってるのか？
自身も落ち目でどうしようもないって感じ？ ブックオフと提携すればいい
新星堂の在庫をブックオフに買い取ってもらい
ブックオフの在庫を新星堂で売るのだ >>45
ここは潰れそうな会社を買ってだましだまし使うバッタ屋だから。
土地建物とか営業権とか販路とかさえ手に入れれば、業態変換しやすいからな。 >>86
上がり目のところなんて高く吹っ掛けられるから、
札証アンビシャス単独上場しかできず、マザーズすら無理なライザップには変えない。 >>84
書籍はしぶとく生きてる。
愛好家にとって、店舗販売は自ら探してない本の発見があるってので利用してる模様。
ネットじゃ自ら検索したのとその関連ぐらいしか目に入らないけど。
CDショップも都市部の大型店がしぶとく残ってるのもそれ。
新星堂みたいな中途半端な規模のやつが要らなくなってるだけで。 アバンティに大きい新星堂あったなあ
今じゃドンキになってしまった 新星堂が現在借りている立地のいい店舗を、何か別の商売にどんどん換えていくのかな。 アマゾンでDVD付属のアルバムが定価より安いってのみたら
店舗に行ったり買うことすらなくなっていた そーいやライザップのCM見なくなったな
資金繰り厳しくなったからだったのか 筋肉の全くついていないやつに
いきなり運動させても痩せるわけがない 新星堂
タワーレコード
ＨＭＶ
９０年代は、スゲー輝いていたんだけど・・ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
