0001ばーど ★
2018/12/14(金) 12:20:23.19ID:CAP_USER9緊急対策では、全国およそ120の河川で決壊を防ぐための工事や、全国16の重要な空港を対象に電源設備の浸水対策やターミナルビルの耐震対策を実施するとしています。
また、北海道の地震で発生した「ブラックアウト」を防ぐため、地域間で電力を融通できる体制を強化するほか、工場や事業所に自家発電設備など、およそ55万キロワット分の分散型電源を導入するなどとしています。
一方、政府は、今回の対策の取りまとめに伴って見直した「国土強靱化基本計画」も閣議で決定し、AI=人工知能を、災害の予測や情報収集に活用するなどとしています。
■首相「各大臣は総力挙げて強じん化を」
安倍総理大臣は閣議に先立つ関係閣僚会議で、「緊急対策には、緊急に実施すべき160の対策を盛り込んだ。速やかに着手すべきものは、今年度補正予算、第2次補正予算案で対応する。その後も、消費税対策、消費税対応にかかる2019年度および2020年度に講じる臨時特別の措置を活用することで対応していく」と述べました。
そのうえで、「各大臣は地方公共団体や民間事業者などと緊密に連携しながら、強じんで、誰もが安心して暮らせるふるさとを作れるよう、総力を挙げて取り組んでいただきたい」と述べました。
2018年12月14日 12時10分
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