テレビ朝日 12/15(土) 17:50配信

東京オリンピック・パラリンピックが開かれる2020年に向けて羽田空港の発着枠を増やすために計画されている都心上空を通る新たな飛行ルートについて、国土交通省が住民説明会を開きました。

国交省は低い高度で東京都心を通過する飛行ルートを新たに設けると、羽田空港の国際線の発着回数を現在の約1.7倍に拡大できると試算しています。
15日に行われた説明会では、新宿や渋谷など飛行ルートにあたる都内5カ所からどのように航空機が見えるのかを表現したCG映像のほか、
航空機の騒音を聞くことができるサウンドシミュレーターなどが設けられました。

参加者:「便数がかなりあるので、考えるとちょっときついよね。窓開けられないかな。生活自体を変えなきゃいけなくなるかなという気もします」

住民説明会は新しい飛行ルートが予定されている合わせて36カ所で行われます。

※動画あり
https://www.youtube.com/watch?v=rq04KPv-prE
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20181215-00000038-ann-soci