コントか


https://www.hokkaido-np.co.jp/sp/article/258593
突然の爆音が繁華街に響き、夜空に高く火柱と煙が立ち上った。16日夜、札幌市豊平区の繁華街で起きた爆発現場付近の居酒屋
「北のさかな家 海さくら 平岸店」。当時、店内にいた客や店員らは、激しい爆風に吹き飛ばされ、店内はパニックとなった。

 「爆発音がして天井が抜け、壁が吹き飛ばされた」。海さくらの2階で食事し、同区のJCHO北海道病院に搬送された
中央区の自営業の男性(49)と妻(49)は、声を震わせた。

 「店員が『落ち着いて』と声をかけていたが、ガス臭がして、破れた壁の断熱材などに火が移り、広がった」と男性。
「消防車が駆けつけて2階にはしごを架けようとしたので、2階にいた20〜30人が窓際に近づいたところ、床が抜けて、
1階に落ちた。転がるように外に出た」と振り返る。