>>119
何故怖いんだ?
代金は日銀当座の預金として積まれるだけだよ
>
今は日銀は、その(銀行などから)莫大な資金が預けられている
日銀のバランス・シートの負債である「当座預金」に付利、金利を付けているので、
日銀のバランス・シートのほとんどを『かなり低い金利』の膨大な量の国債資産を
日銀が保有しているので、

金利が上昇して来ると、日銀は債務超過に陥る危険性がある。

(なので、それなどがあって、現在日本はなかなか金利を上げられない状態。)

・引き出したいお客様が居れば、喜んで日銀券を刷るだろう
もともと通貨流通量を増やすのが目的なんだからね
>
違うよ。

アメリカの金融や経済を支えるためだよ。

異次元の金融緩和の『円安誘導政策』でもって、
「円安ドル高」にして、アメリカ国内に資金を還流するように誘導することで、
(量的金融緩和を辞めて出口に向かう)アメリカの金融や経済を
『対米従属国』の日本(とヨーロッパのECB)が支えるための政策スキーム。

*量的金融緩和を辞めて
(金利を上げたりして)出口に向かおうとすると、
これまでその量的金融緩和で発生させて来た
株や債券や不動産などの『資産バブル』が弾けそうになったり、
アメリカの景気や経済が悪くなりそうになるので。

だから、そのアメリカの代わりに、『対米従属国』の日欧(のECB)が、
量的金融緩和(異次元の金融緩和)を行うことで、アメリカを支えて来たわけ。

・まぁ、誰も引き出してくれないんだけどさ・・・
>
そら、そうだ。

日銀が、銀行など金融機関が保有している膨大な国債資産を買い取り、
その代わりに、膨大な資金を銀行などに流し込んだとしても、

その銀行や金融機関から資金を借りることを、人たちや企業に誰も強制は出来ないので。

*なので、もともと異次元の金融緩和とは、
安倍首相や自公政権が、
アメリカの金融や経済を支えるために、
「対米従属」するために、
『円安に誘導』して来たことは明白だ。

その円安誘導政策で、
輸入価格の上昇によるコストアップ・インフレを起こし、
日本の実質賃金や購買力を下落させるなど、

『日本の労働者や国民、企業が被る大きな負担や痛み』と引き換えにね。