兎の目を見て確信した。
闇が深い。
やはり時代を象徴している。
自分の周りにはこの兎のように邪悪な男女しかいないと。
兎顔で眼は暗黒に満ち、髪の毛はボンバー、うさ耳を付け、マント羽織った人が沢山身の回りに居たのだろう。