https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181222/k10011757251000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_012

安倍首相 報道写真展鑑賞し1年振り返る 東京
2018年12月22日 18時21分

安倍総理大臣は東京・中央区で開かれている「報道写真展」の会場を訪れ、2月のピョンチャンオリンピックで金メダルを獲得したフィギュアスケートの羽生結弦選手の写真などを鑑賞し、ことし1年を振り返っていました。

「報道写真展」はNHKや新聞社などが加盟する東京写真記者協会が毎年開いていて、東京・中央区のデパートの会場には、ことし1年間に撮影された報道写真およそ330点が展示されています。

22日午後、会場を訪れた安倍総理大臣は2月のピョンチャンオリンピックで2大会連続となる金メダルを獲得したフィギュアスケートの羽生結弦選手の写真や、西日本豪雨で冠水した岡山県倉敷市真備町で建物の上で救出を待つ人たちの写真などを見てまわりました。

そして、安倍総理大臣は4月にアメリカ南部フロリダ州で行われた日米首脳会談の際の夕食会の写真と、みずからが9月の自民党総裁選挙で3選を果たした時の写真の両方に署名しました。

このあと、安倍総理大臣は記者団に対し「ことしは災害をはじめいろいろなことが起きたが、羽生選手など若い力が世界で活躍する姿を見ることができた。政治では歴史的な米朝首脳会談や日ロ首脳会談もあり、大きな転機となる1年だった」と述べ、ことし1年を振り返っていました。