2019年3月期の連結最終損益(国際会計基準)が70億円の赤字となる見込みのRIZAPグループ。松本晃代表取締役が27日、日本経済新聞のインタビューに応じ、19年1月1日付で「代表権を返上し、瀬戸健社長のアドバイザー役に徹する」と語った。M&A(合併・買収)を推進した取締役2人の辞任なども明らかにした。同社は瀬戸社長が代表権を持ち続け、経営を立て直す。

――急速なM&Aに伴う減損処理などによる業…

2018/12/27 13:43日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39433490X21C18A2TJ2000/