西欧は鯨を殺しまくってきた。肉ではなく、油目的だが、徹底的に殺した。
鯨油はなかなか凍らないから、ランプばかりでなく、いまだに宇宙望遠鏡にも使って
いる。
西欧で鯨が聖獣化したのは近年で、日米貿易摩擦あたりが発端だ。
日本への嫌がらせ、圧力の一環として捕鯨禁止を言い出した。
その当時ですら、鯨の頭数増えて、魚を爆食いされて魚資源が失われると、間引きの
必要性を訴える声があった。
アメリカ、オーストラリアは捕鯨禁止を突きつけると同時に、「ウチの牛肉を買え」
と圧力かけてきた。
「鯨ではなく、牛肉を食べろ」
鯨がスタートレックの映画等を通して聖獣扱いされるようになった。
オーストラリアは日本にあれこれ言うが、カンガルーもコアラも大量殺戮している。