東京電力は4日、横浜市内の住宅で、電気使用量をこまめに計測できる「スマートメーター」が
1台丸ごと焼ける不具合があったと発表した。

 東電によると、昨年12月31日夜、「電気がつかない」と住民から連絡があり、社員が調べたところ、
メーター全体が焼けていた。住宅への延焼やけが人はなかった。消防と合同で原因を調べる。

 東電のスマートメーターをめぐっては、一部焼損していたケースが、メーカーの製造工程のミスで16件、
設置時の施工不良で7件見つかっている。

朝日新聞デジタル 2019年1月4日21時2分
https://www.asahi.com/articles/ASM146S0VM14ULFA022.html