2019年1月4日 19時21分
共同通信

 茨城県は4日、19年近く無免許で公用車や自家用車を運転していたとして、土木部境工事事務所の男性係長(44)を休職とした。道交法違反(無免許運転)の罪で在宅起訴されており、県は判決結果を踏まえ、懲戒処分を検討する。

 県によると、1999年7月に免許が失効したが、2017年度に54回、18年4月には5回公用車を運転した。同4月30日、同県筑西市の店の駐車場で別の車にドアをぶつけた際、警察官から免許証の提示を求められ無免許が発覚。水戸地検下妻支部が同12月26日に在宅起訴した。

 県の聴取に「業務が忙しく今まで来てしまった」と説明した。
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