インターネットなどでカワウソが人気だ。
東京・池袋にはカワウソカフェもあり、にぎわっている。
一方で、高まる需要に供給が追い付かず、密輸が横行。
1匹100万円を超す値段での取引もあるといい、
警察が摘発に乗り出している。

 「かわいい」「ふわふわしてる」。日曜日の午後、親子連れや
カップルなどが癒やしを求めて集まるのは池袋のカフェ「コツメイト」だ。
コツメカワウソなどと触れ合える場として人気を博している。
カワウソは「キューキュー」と鳴き、食事の前には「待て」も披露する。
 コツメイトはインドネシア政府の許可を得て、同国にカワウソの
保護・繁殖施設を建設し、正規輸入も行う。
店長の都築康友さん(50)は「1〜2年前からカワウソブームが
起きている」と話す。飼い主が動画を投稿サイトにアップし人気に
火が付いたといい、ネット上では全国の動物園や水族館が参加する
人気投票が行われた。実在のカワウソを模したマスコットキャラクターも
登場した。

(以下>>2以降につずく)

時事通信社 2019/01/06-14:49
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019010600211&;g=soc&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit