とっくの昔に、かつて東大を目指した層が、東大ではなく、
地方国立大学に行っている。東京生活は金がかかったりして敬遠され、
地元で安定した職に就きたい人が多い。それに、中高一貫校に行って、
特に進学塾に行ける資産があることが、学歴を左右するだけなので、
東京そのものが高コストにしかならない。

もはやグローバル時代で、今後は日本語から英語・中国語へと、
東京という都市から、他の都市へと移住が加速するでしょうね。
住みにくく成長が破綻した東京市に行くのは、日本語という、
言語障壁がネックになった人だけが残る。
大体、30年も前から、東大の特に優秀な研究者は頭脳流出していた。