SNS投稿で子供補導が2倍以上

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20190109/3030001626.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

県警察本部は、去年10月までの1年間、子どもの性犯罪の被害を防ぐ取り組みを強化した結果、
SNSなどに被害に遭うおそれのある投稿をし補導された18歳未満の少年少女は、
前の年の2倍以上になりました。

県警察本部は、おととし策定された国の計画を受け、子どもの性犯罪を防ぐための取り組みを強化しています。
県警察本部によりますと、去年10月までの1年間にSNSに出会いを求める投稿をするなど
性犯罪の被害に遭うおそれがあったため、補導された18歳未満の少年少女は35人でした。
これは、前の年の同じ時期の2倍以上となり、大幅に増えました。

また、児童ポルノや淫行など、実際に性犯罪の被害に遭った少年少女は10人減って57人でしたが、
このうち児童買春の被害に遭ったのは12人で前年に比べて5人増えました。

県警察本部は、背景にはSNSなどの利用者の増加があるとして、
取り締まりや補導に継続して取り組むほか、学校などでインターネットの正しい利用方法や
性犯罪の怖さを知ってもらう授業を行うなど、子どもの性犯罪被害の防止に力を入れることにしています。

01/09 10:41