女子高生の胸を…東大病院38歳医師「電車痴漢」の一部始終


https://netallica.yahoo.co.jp/news/20190112-44769669-a_aaac

東大医学部卒、東大病院勤務のスーパーエリートなのに……。

 電車内で女子高生に痴漢したとして9日、警視庁に都迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、
東京大学医学部付属病院の整形外科医、相馬一仁容疑者(38=東京都荒川区)。

 相馬容疑者は同日朝8時ごろ、JR西日暮里駅から山手線内回りに乗車。車内は通勤時間帯のため混雑していた。

 相馬容疑者は斜め前に立っていた女子高生に目をつけ、おもむろに腰に手を回して抱き寄せ、手を触り、服の上から胸を揉んだ。
周囲の乗客は痴漢行為に気づかず、調子に乗った相馬容疑者はその後も女子高生をもてあそび続けた。
電車は田端、駒込、巣鴨駅と進み、大塚駅に停車したところで、女子高生は勇気を振り絞り、ドアが開いた瞬間、相馬容疑者の腕をつかんで「電車を降りましょう!」。
すると相馬容疑者は「すみません」と頭を下げ、ようやく触るのをやめたという。

 女子高生が電車から降りるように促すと、相馬容疑者は振り払って逃げようとしたが、女子高生は服をつかんで離さず、駅員に突き出した。

「もう自分が捕まえるしかないと思い、駅員に引き渡すために、ずっと嫌な思いをしながら大塚駅まで我慢していたそうです」(捜査事情通)

■病院は「お答えできない」の一点張り

 相馬容疑者は2006年に医師免許を取り、現在は感覚・運動機能科診療部門に所属。命を救う立場の医師の卑劣な行為について、東大病院に話を聞こうとしたら……。

「職員の在籍確認とか経歴ですとか、通常お答えしておりません。今回もお答えすることはできません。勤務しているのは事実? それもお答えしておりません。
現在、事実関係を確認中で、コメントは差し控えます。いつ確認が終わるかは、確認できてない段階でお約束することはできません。いつまでに確認? それはお答えすることはできません。
私が確認しているわけではないからです」(同院パブリック・リレーションセンター)

 事件発覚後すぐ、相馬容疑者が所属する東大整形外科学教室HPのスタッフの紹介欄は「更新中」となり、閲覧できず。
更新の理由については「お答えできません」(担当者)ということだった。