戦闘機のパネル飛行中なくなる

http://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20190110/1070005136.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

10日午後、小美玉市の航空自衛隊百里基地に所属する戦闘機のパネルの一部が
訓練飛行中になくなっていたことが分かりました。
落下物によるけが人の情報などは入っていないものの、百里基地では
去年10月にも同じタイプの戦闘機の部品がなくなるトラブルがあり、
「入念で確実な点検と飛行安全に万全を期したい」としています。

航空自衛隊百里基地によりますと10日午後、第7航空団に所属する戦闘機、
Fー4EJ改が太平洋上で訓練をしたあと点検を行ったところ、左主翼のパネルの一部がなくなっていました。
パネルはアルミニウム製の円形で直径およそ6センチ、重さはおよそ40グラムだということです。
これまでに落下物によるけが人などの情報は入っていないということです。

百里基地では去年10月にも同じタイプの戦闘機の部品がなくなるトラブルが起きていて、佐川詳二基地司令は
「周辺住民のみなさんにご心配おけしていることを申し訳なく思っています。
入念で確実な点検と飛行の安全に万全を期したい」とコメントしています。

01/10 19:29