バブル期や1980年代などの賃金上昇中でも少子化は進んでいた事実。
その頃、貞操観念がだんだんなくなっていっていた事実。
ようするに貞操観念の崩壊で、男が結婚する意味が薄くなり、
女は労働市場を確保していったが、
経済成長が止まった日本では男女ともに賃金は減っていき、
同時に格差が拡大したため、
結果として家族を作るのが難しい状況が生まれた。
この状態で独身税をかけたら、さらなる少子化に拍車がかかるわけだ