金沢市の2つの県立高校で、生物の授業で使うものを置いている部屋から人の頭蓋骨とみられるものが見つかり、教育委員会は、今後の対応を検討することにしています。

10日、金沢市の金沢二水高校で、生物の授業で使うものを置いている部屋の段ボール箱から人の頭蓋骨とみられるものが見つかりました。

高校によりますと、授業で使った記録はなく、どういう経緯でどこから入手したかは分からないということです。

また金沢桜丘高校でも、倉庫からケースに入った本物とみられる人の骨格標本が見つかりました。

報告を受けた石川県教育委員会は、県立高校などおよそ50校を対象に人の骨のようなものや関連する記録がないか調査を始め、今後の対応を検討することにしています。

人の頭蓋骨は、鹿児島県や大分県の高校でも生物や美術の授業で使うものを置いている部屋から見つかっています。

金沢の2高校でも人の頭蓋骨か 生物の授業用
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20190111/k10011774851000.html


【福井】本物の人の頭蓋骨か 県立3高校の生物教室などで保管 高校「教員の間では有名だった」
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1547019597/