文大統領の徴用工問題発言・日本批判に専門家が突っ込み入れまくり
2019年1月11日 17時0分 東スポWeb
韓国の文在寅大統領は、10日の年頭記者会見で元徴用工問題を巡る日本の対応を批判した。
問題の根源は過去の植民地支配にあるとして、「日本政府はもう少し謙虚な姿勢を
持たねばならない」と反撃した。

10日の朝鮮日報によると、文大統領の支持率は2週連続の上昇で、50・1%になったという。
50%台を回復したのは昨年11月以来、2か月ぶりという。明らかに“反日ブースター効果
だろう。そんな中での年頭記者会見だった。

文大統領は「まず、基本的な話からすれば過去に韓国と日本の間に不幸な歴史があった。
35年ほど続いた歴史だ」と切り出した。

但馬氏は「この問題の出発点を探すのなら、1965年の日韓基本条約および請求権協定
なのですが、文在寅は論点をずらし、日韓併合を出発点にしている。
要するに“自分たちは被害者”であるとして、鉄壁のマウントポジションを取ろうとする、
韓国人お得意の論法です」と語る。

また、日韓基本条約に関して、文大統領は「その歴史のために韓日基本協定を締結したが、
まだ少しずつ問題が続いている」と語ったが…。

但馬氏は「違います。国交を結ぶというのは、過去はどうであれ、これからは仲良くやりましょう
ということであり、そのための貸し借りの清算を決めるのが条約です。
文在寅の言い分を聞けば、永遠に清算は繰り返されることになる」と言う。

文大統領は「これ(韓国最高裁の判決)は韓国政府がつくり出した問題ではない。
過去の不幸だった歴史のために生じた問題で、日本政府はもう少し謙虚な姿勢を
持たねばならない」として、念押しでマウントを狙い「これ(差し押さえ問題)を
政治争点化して問題を拡散するのは賢明な態度ではない」と批判した。

但馬氏は「慰安婦問題にしても、徴用工問題にしても、そもそも2国間の問題だったのを
世界に拡散し、国際問題化してきたのは韓国の方です」。
(中略)
但馬氏は「そっくり返してやります。たとえ韓国に不満があっても、
54年前に国家間で決めた条約に従う。それが成熟した近代国家の長というものです」
と指摘している

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http://news.livedoor.com/article/detail/15859800/