https://youtu.be/63KJFjWpk_0

「WME」のパトリック・ホワイトセル、ローレン・サンチェス、「アマゾン」CEOジェフ・ベゾス。ベゾスとマット・デーモンの『マンチェスター・バイ・ザ・シー』ホリデーパーティにて。2016年12月3日、カリフォルニア・ロサンゼルスにて

米国「アマゾン」共同創立者でCEOのジェフ・ベゾス(54)が、25年連れ添った妻マッケンジー(48)との離婚を、1月9日、自身のツイッターアカウントで発表し、世界中で話題になっている。

米金融メディア「ブルームバーグ」は、この離婚によりマッケンジーが世界一金持ちの女性になりうると報じた。

「ブルームバーグ・ビリオネアズ・インデックス」によれば、ジェフ・ベゾスは現在、1372億ドル(約15兆円弱)の財産を有する世界一の金持ちだが、仮にマッケンジーへの財産分与が半額だとすれば、彼女は世界一の女性富豪に躍り出るし、仮に1割だとしてもなお「スリーコンマクラブ」に入部できると概算している。

ツイッター上での発表はジェフとマッケンジーの連名で、あたかも円満離婚のように読めるが、別のシナリオも報じられている。

米タブロイド紙「ナショナル・エンクワイアラー」は、2018年4月からジェフが「ダブル不倫」していたと報じている。相手は、ローレン・サンチェス(49)、元TVアンカーで、ハリウッドの大手タレントエージェンシー経営者のパトリック・ホワイトセルの妻だ。

同紙が入手したとする2018年5月13日の「ピロートーク的」テキストメッセージで、ベゾスはサンチェスに向けて次のように書いたという。

「あなたの匂いを嗅ぎたい、あなたを吸い込みたい。強く抱きしめたい。…唇にキスしたい…。愛してる。あなたに恋してる」

「ニューヨーク・ポスト」は、サンチェスとホワイトセルが2018年秋に離婚し、その後にベゾスとサンチェスが急接近したというシナリオも報じているが、エンクワイアラーはもっと前から関係は始まっており、それを追跡してきたと主張している。

ブルームバーグは、ナショナル・エンクワイアラーに関する興味深い点を指摘している。同紙発行人のデービッド・ペッカーはドナルド・トランプと親密な関係にある。同紙は2016年米国大統領選の前に、トランプと情事を交わしたとする女性少なくとも1名からその情報の出版権を買い、お蔵入りさせるという「キャッチ・アンド・キル」払いをし、現在、捜査に協力している最中だ。

同紙の執拗な報道は、ジェフ・ベゾスを目の敵にしているドナルド・トランプの遠回しな援護射撃というところか。

さて、2度の離婚経験者にして、いろいろやらかしているドナルド・トランプ大統領、10日、彼が「恐れ」を煽ってやまないメキシコとの国境に向かう直前、報道陣からベゾスの離婚についてコメントを求められると、こう答えた。

「彼に幸運を祈るさ。これは美しいことなる」

2min2019.1.11
財産分与で妻マッケンジーは世界一金持ちの女性になるかも…
離婚発表のアマゾンCEOジェフ・ベゾスにトランプ大統領が「幸運を祈る!」
https://courrier.jp/news/archives/149305/


【アマゾンCEO離婚】ベゾス氏の純資産14兆円分割で資産7兆円の女性富豪世界一誕生か
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1547050952/