2019年1月11日 20時4分
読売新聞

 高精細映像の「新4K8K衛星放送」が昨年12月1日に開始してから1か月で、相談窓口に寄せられた問い合わせは2542件に上った。

 同窓口を設けている「放送サービス高度化推進協会」(A―PAB)がまとめた。視聴方法についての相談が半数を占めたという。

 A―PABによると、半数は「4K対応テレビにチューナーを接続しても映らない」「番組を見るためのリモコン操作が分からない」――などテレビやチューナーの扱いに関する相談だった。その他、アンテナ交換の必要性の有無や番組内容についての問い合わせがあった。

 4Kは従来のハイビジョン放送(2K)の4倍、8Kは16倍の画素数で番組を楽しめ、NHKや民放BSなどで放送されている。問い合わせは、「新4K8K衛星放送コールセンター」
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/15860901/