米国の低所得者医療のメディケイドについて
妄想全開の人がいるが
事実はこうだ。

低所得者医療のメディケイド
対象は国民の20%
年間予算50兆円超
(日本の生活保護の医療扶助は2兆円)
税源は連邦政府と州政府が折半

日本と違って、数十万円の資産があり、低所得も対象
ファーストフードの店員ぐらいだと
メディケイドやフードスタンプの対象だったりする。

修行のために渡米して無給医局員からスタートした日本人医師は
同行した奥さんが妊娠したの低所得者医療のメディケイドを申請
医療費は無料だったが、
出産後24時間で退院する必要があった。

下記著書の著者
日米医療事情について参考になります。

医療再生 日本とアメリカの現場から (集英社新書)