2019.1.11 17:00

 性的少数者(LGBT)や障害者ら社会的マイノリティーの立場にある人を「本」に見立て、
参加者が「読者」となる対話形式のイベント「ヒューマンライブラリー」が2018年12月
13日、東京都内で開かれた。

 今回、「本」となったのはLGBTの当事者8人。「読者」は20年東京五輪・パラリン
ピック組織委員会の職員延べ80人だ。組織委は「多様性と調和」を大会ビジョンの1つに
掲げており、偏見の解消や相互理解を目的に開催された。

https://www.sankei.com/premium/news/190111/prm1901110006-n1.html