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金色の珍しいナマズが各務原市の水族館で縁起のいい魚として展示されていて、訪れた人たちを楽しませています。

ナマズは本来黒い色をしていますが、何らかの原因で色素が作られず、金色に見えるものもごくまれにいて、去年の年末から、各務原市にある淡水魚の水族館、「アクア・トトぎふ」で展示されています。

体長はおよそ40センチで、8年前、県内の川で釣り上げられ、一般の人から譲り受けたということですが、展示されるのは、正月など特別な時だけで、今回の公開は、3年前のリオデジャネイロオリンピックの時以来だということです。

12日も、家族連れなどが大勢訪れ、ナマズと一緒に写真を撮るなどして楽しんでいました。

名古屋から家族で訪れたという37歳の男性は、「新年早々、縁起のいいものを見られて良かったです。ことしは、家族みんなが元気で過ごせたら幸せです」と話していました。
金色のナマズは14日まで展示されています。

水族館で「金のナマズ」を展示
01月12日 13時01分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190112/3080000951.html