小学生から高校生、もしくは大学生の人たちで、
もしこのスレを見ているようなら考えてほしい。
「穀潰し」という存在についてね。

君たちは、「引きこもり」とか「ニート」とかいう単語はきいたことがあると思う。
どんなイメージを持っているだろうか?
なんとなく「社会から迫害された可哀想な被害者」とか
同情に値する存在という認識かもしれないね。

しかし、物事にはいろんな視点というものがあって、
彼らは30歳(!)とか40歳(!!)とか、場合によっては60歳(!!!)とか
それくらいの年令になっても、年老いた親御さんの年金で暮らしているような人達なわけ。

そこで少し想像してみてほしい。
いくら血を分けた息子とはいえ、病気や障害があるわけでもない(医師の正式な診断がない)
人間が働きもせず(というか職探しすらせず)日がな一日自室にこもって
やることといえば漫画だの、ゲームだのアニメだの
およそ壮年・中年のオッサンがやることとは思えない(オッサンがこんな趣味してたら勿論引くよね?)
ようなことにうつつを抜かして、親御さんが清水の舞台から飛び降りるような気持ちで
「そろそろ働いてくれないか」と、扶養者として当たり前の意見を一言でも
発しようものなら、発狂して自宅の家具や壁を破壊しだすんだよ。想像できる?
頭おかしいと誰だって思うし、君たちが親御さんの立場なら身の危険を感じるだろう?

昔はね、このような、今で言う「ひきこもり」とか「ニート」とか呼ばれてた
連中は「穀潰し」と呼ばれて蔑まれていたんだわ。
「穀」ってのは主食となる穀物のこと、つまり「穀潰し」というのは
文字通り、食料をただ食いつぶすだけで、なんら生産活動に寄与しない、
「ゴミクズ野郎」のこと。
そのように呼ばれて侮蔑の対象だったんだ。

でもそれだって仕方のないことだと思わないか?
病気や障害があるわけでもない、働こうと思えばいつでも働ける健康な肉体を
持っているのに、親御さんを苦しめて平気な顔をしている奴らなんだからね。
こんなことを言うと、「でも仕事がないとか、やむを得ない事情があるんじゃないか?」
なんていうことを考える、心のやさしい子がいるかもしれないけど、
よく考えてみて?今、ニュースになってる「外国人労働者」っているよね?
コンビニや飲食店で働く外国人労働者を、君たちも目にしたことがあるかもしれないけど、
おかしいと思わないか?
外国人は普通に働いているわけだよ。だったら日本人である「彼ら」だって
いくらでも仕事はあるんだよ(選り好みしてたら別だけどね?)

ということはだよ?そもそも「穀潰し」さえ働いていれば、
外国人労働者なんて受け入れる必要はないわけだよ。
つまり、外国人労働者を受け入れなきゃならなくなった責任の一端は
「穀潰し」にあると思わないか?(もちろん政治家や官僚の責任もあるだろうけど、
「穀潰し」は仕事はあるのに、そして病気や障害があるわけでもないのに
働かないやつらなんだよ。)

現役世代は、今の日本社会を、できるかぎり経済力や国際的な地位を維持した上で
次世代を担う子どもたちに託すのが使命だ。
だからこそ、それを阻害する「穀潰し」どもは、「消去」するべきだよね?

親御さんに聞いてみて欲しい。
「ひきこもりやニートについてどう思うか?」ってね。