故笹井芳樹氏の妻 遺書の真意「小保方氏に伝わっていない」
https://www.news-postseven.com/archives/20160204_382675.html
2016.02.04

「“これはもう無理だ”って。論文を撤回するしかないと言っていました。
あれだけの物的証拠を前にして、小保方さん、そしてSTAP現象自体に対する信頼が失われてしまったんです。
彼女は科学者としての基礎的な教育を受けてこなかった。それは否定できないことだと思うんです。
データの取り扱いとかプロセスの管理とか、“彼女はあまりにも問題がありすぎる”って、主人の失望は深かった」

「主人の遺書にあった“新しい人生を歩んで下さい”という言葉。あれは、“あなたには研究者の資質がないから辞めなさい”という意味なんです。
実際、主人は何度も言っていました。“彼女は研究者には向いてない。辞めたほうがいい”って。
これが、彼女を間近で見てきた主人が最後に下した結論だったのです」