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2019/01/17(木) 06:19:26.28ID:hAy4JwOu9岩屋防衛相 米国防長官代行と初会談 中国への対応など連携確認
2019年1月17日 6時14分
アメリカを訪れている岩屋防衛大臣は、日本時間の17日未明、シャナハン国防長官代行と初めて会談しました。会談では海洋進出を強める中国への対応などで緊密な連携を確認したものとみられます。
アメリカを訪れている岩屋防衛大臣は、マティス前国防長官の辞任で国防長官不在の中、今月初めに就任したシャナハン国防長官代行と初めて会談しました。
冒頭、岩屋大臣は「日米同盟はわが国の安全保障の基軸で、国際社会の平和と安定に大きな役割を果たしており、一層、強固なものにしていきたい」と述べました。
これに対しシャナハン長官代行は「日米同盟は自由で開かれたインド太平洋地域の礎であり、両国の信頼に基づき強いものになると確信している」と述べました。
会談では、海洋進出を強める中国を念頭に、日米が宇宙やサイバー空間でも緊密に連携することを確認したものとみられます。また北朝鮮による核や弾道ミサイルの完全な廃棄に向け国連安保理決議の履行を求めていくことで一致したものとみられます。
一方、岩屋大臣は、自衛隊の哨戒機が韓国軍の駆逐艦から射撃管制用レーダーを照射された問題をめぐり、アメリカも加えた日米韓の安全保障上の連携に影響が及ばないよう、対応を検討していることを説明したい考えです。
