Appleの「マップ」をプライバシー重視の検索サービスDuckDuckGoが採用

「あなたを追跡しない検索エンジン」を謳う米DuckDuckGoは1月15日(現地時間)、モバイルアプリおよび
Webサービスでの位置情報関連検索結果で、米Appleの「MapKit JS」(β)を採用したと発表した。
「Apple MapKit JSを採用した最初のグローバル企業の1つとして、Appleによる衛星画像や継続的に
アップデートされる地図をユーザーに提供する」としている。

(中略)

DuckDuckGoはこれまで、マップはオープンソースのOpenStreetMapを利用していた。
[設定]の「地図に使うサードパーティーソース」でGoogleやBingを指定することも可能だった。
現在はここでGoogleマップを指定しても、検索結果にはAppleのマップが表示されるようになった。
地図以外のショップ情報などは、従来通り米Yelpのものが表示される。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1901/16/news084.html

ITmedia ニュース 佐藤由紀子 2019年01月16日 10時58分