強盗傷害事件装った疑い書類送検

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190118/3080000989.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

去年5月、岐阜県瑞穂市の居酒屋の前で、当時、この店で働いていた店長が知人の会社員と共謀して、
男に刃物で刺されて売上金を奪われたように装ったとして、2人は軽犯罪法違反の疑いで書類送検されました。

書類送検されたのは、▼岐阜県本巣市に住む33歳の元居酒屋店長と、
▼元店長の知人で岐阜県大垣市に住む41歳の会社員です。
2人は、去年5月、元店長が働いていた瑞穂市内の居酒屋に風評被害を与えようと、
店の前で元店長が男に刃物で刺されて売上金を奪われたように装ったとして
軽犯罪法違反の疑いが持たれています。

警察によりますと、元店長は、会社員に10万円の報酬を渡す約束をして、
自分を刃物で刺して金が入ったバッグを奪うよう依頼し、小腸に達する刺し傷など
1か月の治療が必要なけがで入院したということです。

この際、元店長は、けがの治療に伴って加入する保険会社2社から
▽仕事を休んだ際の所得補償の保険金や、▽手術の給付金など、
あわせて40万円あまりをだまし取ったとして、詐欺の疑いでも書類を送られました。

警察によりますと、2人はいずれも容疑を認めていて、元店長は
「経営に不満があり、店に風評被害を与えようと思った」と話しているほか、
会社員は「お金が欲しくてやった」と話しているということです。

01/18 19:29