枝野氏 沖縄の県民投票「不参加なら首長提訴を」 番組収録で


 立憲民主党の枝野幸男代表は18日のBS朝日の番組収録で、
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設の賛否を問う
県民投票に関し、不参加を表明した自治体を批判した。
枝野氏は「拒否した首長や、議会で反対した議員に賠償請求ができるのでは
ないか。権利を不合理に奪われている県民は訴訟を起こしたらいい。
損害賠償を払わせるべきだ」と語った。

 また、不参加を表明した5市の議会では保守系勢力が強いことを念頭に、
「全県でやると県議会で決め、予算は県が補充するのにやらないという
ことは、憲法改正の国民投票を自治体が拒否することも認めるのか」と
指摘した。


毎日新聞【遠藤修平】(2019年1月18日 23時06分、最終更新 1月18日 23時07分)
https://mainichi.jp/articles/20190118/k00/00m/010/274000c