高知県須崎市のマスコット「しんじょう君」と酷似しているキャラクター「ちぃたん☆」がSNSなどで過激な動画を投稿し、市にクレームが相次いだ問題で、一般社団法人「日本ご当地キャラクター協会」(滋賀県彦根市)は17日、声明を発表した。
ちぃたん☆の行動について、「商業的なプロモーションとしての過激な動画の配信などに憤りと悲しみを感じている」と非難している。

 同協会は、ご当地キャラ同士の相互連携を図る目的で、しんじょう君のほか「ふなっしー」(千葉県船橋市)や、「バリィさん」(愛媛県今治市)など国内外250体以上のキャラクターが加盟。声明はメールで自治体担当者などに送信された。

 声明では、ご当地キャラを「活動を通じて地域を愛し、イメージを良くするキャラクター」と定義した上で、「速やかに過激な行動をやめていただけるよう願っている」と要望している。

過激行動「速やかにやめて」…キャラ協会も非難
2019年1月19日 07時42分
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190117-OYT1T50138.html


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