日本の女子大生の選手も被害 韓スポーツ界(性)暴力クロニクル

スピードスケートの伝説とされるイ・ギュヒョクは、1994年12月、高校生代表として日本帯広スピードスケートのワールドカップに出場した。
大会後のパーティーを終えて選手団がすべて宿泊施設に戻った中で、イ・ギュヒョクは飲酒状態で日本の女子大生の選手にかんばしくないことをした。

代表コーチングスタッフも知らなかったことだったが、数ヶ月後、日本の関係者がこれに抗議するために訪韓して連盟にも発覚した事件であった。
当時チャン・ミョンヒ会長体制だった連盟は、何らの懲戒なくイ・ギュヒョクに反省文を書かせる線で事件を隠したことが分かった。

イ・ギュヒョクは2016年11月当時、CBSノーカットニュースとの通話で「とても幼かったし、パーティーで交流して多少酒を飲んだ中で起きたこと」として
「相手の女子大生の選手との(性暴行のような)一連のことが問題になることはなかった」と釈明している。

https://news.nate.com/view/20190120n02950?mid=n1007