2019年1月23日 12時26分
読売新聞

 日本銀行は23日、金融政策決定会合を開き、短期金利をマイナス0・1%、長期金利を0%程度に誘導する大規模な金融緩和策の維持を決めた。

 あわせて公表した「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」では、2019年度の物価上昇率見通しを昨年10月時点の1・4%から0・9%に引き下げた。目標とする物価2%の実現が難しくなっている。

 黒田東彦(はるひこ)総裁が23日午後に記者会見し、決定内容を説明する。

http://news.livedoor.com/lite/article_detail/15913291/